理事長所信

村田 泰伸

村田 泰伸

2017年度スローガン

「 未来への懸け橋 」

 ~新たな光を灯し出せ!輝くまち船井の創造~

 

はじめに 

 1951年、戦後の荒廃した日本を「祖国日本の復興は私たち青年の使命である」という想いを抱き「明るい豊かな社会」の実現をめざし、若者たちがともに新たな日本を創るため青年会議所運動が始まりました。それから27年後、1978年に志高き青年たちの手により私たち船井青年会議所は園部青年会議所として、日本で635番目の青年会議所として誕生しました。創立以来、私たちの先輩諸兄姉は「明るい豊かな地域」の創造のもと、英知と勇気と情熱を持って住み暮らす地域のために活動をして参りました。市民の皆様、行政諸団体の皆様のご理解ご協力、そして先輩諸兄姉の熱い想いと弛まない努力のおかげで私たちは今活動ができています。創立40周年を迎えるにあたり、これまで船井青年会議所の歴史と伝統を築きあげて来られた先輩諸兄姉や行政諸団体、市民に敬意を表するとともに深く感謝し、今後も私たちは「明るい豊かな地域」の実現のため、ともに歩み出し新たな光を灯し、未来への懸け橋となることで輝くまち船井を創造して参りましょう。

 

新たな光の灯

 本年度、船井青年会議所は創立40周年を迎えます。私たちは日々進化を繰り返し、新たな一歩を踏みだし、時代に即した「明るい豊かな地域」の創造のために情熱を注いで参りました。その情熱ある行動の積み重ねは、行政諸団体、市民との共感を生み、今私たちはつながりの中で存在し活動しています。創始より引き継がれる伝統と情熱を受け継いでこられた先輩諸兄姉に対し感謝の気持ちを持つとともに、敬意を表し、過去を検証することで、変わらないために変わることができ、未来を見据え、新たな光を灯すことができるのです。そして過去から学び、未来を見据えて、今行動することの繰り返しこそが青年会議所活動であり、この先も「明るい豊かな地域」の創造のために継続していかなくてはなりません。40年の節目にあたり、私たちはこのまちでの存在意義を再度認識し、時代に即した新たな一歩を踏み出し、新たな光を灯すことで、私たちがこのまちでの存在意義を再度認識し、輝く未来への懸け橋となる絶好の機会です。多様に変化するこの時代だからこそ、より敏感に情報を求めアンテナを張り、行政諸団体との連携をさらに強め、市民とともに「明るい豊かな地域」の創造のため目的を定め、その目的に到達することのできる青年会議所であり続けましょう。そして青年らしく若い力を漲らせ、情熱と誇りをもって輝かしい周年を迎えましょう。

 

輝く未来の創造

 創立より私たち青年会議所は時代に沿ったビジョンを掲げ、時代背景とともに運動の方向性を示す重要な役割を果たすため、運動を展開して参りました。その運動を今後も展開するため、私たち青年会議所は目まぐるしく変化するこの時代だからこそ、新たな時代に即したビジョンを掲げ、市民に対し能動的な働きかけを行い、まちのオピニオンリーダーとして時代の変化に先立った行動を行うことが必要です。創立40周年を迎える節目の本年度こそ、時代に即した新たなビジョンを掲げ、今後5年間の運動の方向性を見出し、ともに「明るい豊かな地域」の創造の理念実現に向けた礎を創造して参りましょう。

 

輝くまち船井の創造

 私たちは住み暮らし愛するこの地域をより良くすべく日々の活動に邁進しています。私たちの先輩諸兄姉もそうであったように私たちも地域の未来を見据え、現在から未来への懸け橋となり、光輝く希望の灯を絶やすことなく活動し、この地域をさらに発展させていかなくてはなりません。そして「明るい豊かな地域」の創造のために、地域には光輝く人の存在は必要不可欠です。しかし、地域の抱える課題は少子高齢化問題など、さまざまな問題があげられます。この課題を克服するには、まず人口減少を食い止めていくことが先決であり、まちで生まれ育ち、まちで働き、まちを良くしていこうという愛郷心を育むサイクルこそが効果的な問題解決であると考えます。そのためには、現時点で考えられる地域の課題を捉え、その課題に立ち向かい行動し、私たちの運動を地域に醸成させることが必要不可欠であるとともに、市民ひとり一人が地域の未来を描きながら「明るい豊かな地域」を創造するための働きかけを行い未来の輝くまち船井を創造して参りましょう。

 

輝く組織の創造 

 青年会議所は単年度制であり、メンバーが毎年違う役割を担い、多くの学びや成長する機会を得るため、組織の構成が毎年変化します。変化する組織の中で円滑な運営を行うためには、組織内においてしっかりとした連携を図り、情報を共有することが必要であるとともに、他よりの情報を選別し組織に有意義な試みを行い、常に組織を活性させていかなくてはなりません。そのために時代に即し変わり続ける私たちも時代の変化に対応するために、組織運営も変化していくことが必要であり、今まで築きあげてきた歴史を継承しつつ、時代に即した新たな変革が必要であることを踏まえ、勇気を持って変革していくことで、輝く組織を創造して参りましょう。

 

地域への発信

 私たちは日々「明るい豊かな地域」の創造のため青年会議所活動や運動を展開しています。しかし、その想いを持った活動や運動を市民の皆様に伝え拡め、共感して頂かなければ活動や運動の効果を高めることができません。そのためには私たちの活動や運動を発信し青年会議所の本質を市民に伝え拡めることで、私たちの運動や活動に対し共感と賛同を頂くために、私たちの活動や運動を地域へと発信し伝え拡めて参りましょう。

 

輝く自身の創造 

 魅力溢れる人材が組織を輝かせます。人は組織の財産であり、人は人によって磨かれ成長していきます。私は青年会議所に入会してから様々な人と出会い経験を積むことで、多くの学びがあるということを実感しました。人から感銘を受け、自らの殻を破り成長を繰り返すことで、新たな自分自身に気付き行動することで自信が芽生え、その自信が大きな力になり地域を輝かす原動力となっていきます。そのために本年度は新たな出会いの場を創出し、会員相互の交流を図り、ともに行動できる人材を育成するため「感銘」「共感」「共動」をテーマにメンバーの資質の向上を行い、魅力に溢れる人材を創り、組織を輝かせて参りましょう。また青年会議所には出向という制度があり、新たな出会いの場が自身を成長へとつなげます。未知なる挑戦には少し勇気が必要かもしれません。しかし自らが学ぶ姿勢を持って参加し、スケールメリットを感じることにより、人生の貴重な経験となることで、メンバーひとり一人の成長につながることこそが輝くまち船井の原動力となることでしょう。

 

新たな友の創造

 近年、会員拡大は全国各地の青年会議所における喫緊の課題と言っても過言ではありません。「明るい豊かな地域」の創造のため、青年会議所活動や運動を展開するには会員の拡大は必要不可欠です。私たち船井青年会議所もその例外でなく、数年前より継続し積極的な拡大活動を行って参りました。その継続した活動である会員拡大活動は青年会議所運動を発信する最も大切な活動であり、運動の核は会員拡大なのです。本年度は会員拡大活動の礎となる委員会を設置し、メンバーに対して会員拡大活動の意識変革を行って参ります。そして如何なる時でも委員会を中心としたメンバーひとり一人が、市民に私たちの運動を伝えることを念頭に置き行動することが会員拡大につながります。そのためにはメンバーが一丸となって地道な拡大活動を行うことにより、私たちの運動がかならず市民の共感を生み、新たな仲間を迎え入れ、ともに学び活動することで輝くまち船井を創造して参りましょう。

 

結びに

 本年度は40周年という大きな節目を迎えます。創立から現在に至るまで先輩諸兄姉から引き継いでこられた創始の精神、行政諸団体の皆様とのつながりがあったからこそ、今私たちは活動できるのです。その精神を大切にすると共に現状に満足することなく、今何をしなければならないのかを考え未来を見据えて行動し、地域から本当に必要とされる団体となるためにメンバー個々が変われば地域も変わるという意識変革団体としての信念に基づき、メンバーが自分自身を成長させることが必要です。そして船井青年会議所が持つ魅力をメンバーひとり一人が実感し、自信と誇り、情熱を持って地域社会とつながることで「明るい豊かな地域」の実現に向かうと確信しています。船井青年会議所の新たな歴史を刻むため、私たち組織のため、そして地域のため、その揺るぎない想いを胸に新たな光を灯し出し、輝くまち船井を創造して参りましょう。